2006年03月23日

日本選手権競輪三日目

車券戦術の中に、当日の決まり手、流れを考えるというのがある。今日の場合は、突っ張ってでも主導権取ったラインで決まるケースが多く、捲りが決まり難かった。客はその流れを読んで車券を買う。見ている客が分かるぐらいだから、当然走る選手も分かっている筈だが・・・。昨日予想の二人の好走選手がぶつかる10Rで狙った吉田敏弘の勝負を捨てた凡走には鉄槌を食らわしたい。

10R★前受け平原康多以下関東ラインに西田雅史が付け、赤版上昇吉田ラインに三宅伸、星島太が付ける。打鐘前、後閑信一が吉田を軽く牽制、誘導切った平原が先行体勢。打鐘過ぎの3角で、事もあろうか吉田が行かずに車を下げる。当然三宅切り替え7番手に。後は平原がマイペースで駆け、まんまと逃げ切り。好ブロック見せた後閑がなんとか追走の2着、坂本英一3着のラインでワンツースリー。本来吉田がやるべき競走を平原がやったが、この勝利は、何よりも気持ちで勝っていた。準決勝も臆する事無く、先行魂で勝負して欲しい。

戦前から不調訴えていた武田豊樹だが、これは相手を油断させる為の用意周到な作戦?後閑、阿部のコメントからも悪くなさそうだし、今日の上がりタイムも悪くない・・・。客も選手も欺くとは、なんてしたたかな奴だ(笑)

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